スーパーサイヤ人経営
参考ページ
http://thestartup.jp/?p=11508
最近、スタートアップ(いきなり出てきて超急成長し続ける会社)界隈で騒がれているのが「スーパーサイヤ人経営」という用語です。
年間いくつもの会社が起業されていますが、いくらそこそこの優秀な人を採用して組織を固めても、ナメック星人や地球人ばかりでは、スーパーベジータのビッグバンアタックで一瞬で吹き飛んでしまう。
アプリ「フリル」が先行していたフリマアプリ市場も、後から参入したスーパーサイヤ人経営者率いるメルカリが凄まじい勢いでダウンロード数を伸ばしています。
メルカリはエスクローという仕組みを導入していて、C2Cに良くあった「商品が届かない」「劣悪品が届いた」「お金が振り込まれない」と言ったトラブルを減らしています。
このエスクローという仕組みはアメリカの不動産売買では普通に行われている仕組みで、IT業界では最近上場したアリババが展開する「タオバオ」も導入しているものです。
このメルカリ、10億の資金調達をして、テレビCMをバンバン流し、急速に伸びています。実はC2C市場では不動の地位を保っていたヤフオクをもしのぐ勢いで成長しています。
上記記載の参考ページによると「スーパーサイヤ人経営者」に共通しているものとして、以下が挙げられるとのこと。
1:経営判断のPDCAを高速で回し、意思決定の量を積む
2:大胆な意思決定により、当たるか死ぬかという極端な経験を積む
3:経営レベルで比較的大きな成功体験を積む(上場、大きめの事業売却など)
4:「熟考」型ではなく「行動」型がスーパーサイヤ人へと進化しやすい
本当に漫画のサイヤ人が強くなっていく過程と似てるなと思いました。
自分も普段の仕事では、責任を持った意思決定をし、レベルを上げて行かなくてはと感じました。
今日の一言
I want to be a Super Saiya Jin.
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